オリックス・広岡大志の「警告事件」で思い起こされる物議を醸した“守備妨害” 三塁コーチやファンが妨害判定を受けた“珍事”も
6月6日の阪神対オリックスで、オリックス・広岡大志が“危険性のある守備妨害”として警告を受けたことが大きな反響を呼んだ。そして、過去にも物議を醸した守備妨害が何度となくあった。【久保田龍雄/ライター】
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阪神対オリックスといえば、2007年6月8日の同一カードでも、飛球を打ち上げた打者が打席内で静止していたにもかかわらず、守備妨害をとられる珍事が起きている。
1点を追う阪神は8回、先頭の今岡誠が中前安打を放ち、同点の走者として出塁した。...