【小室眞子さん出産報道】 しぶしぶ「公式発表」で、せっかくの「歓迎ムード演出」機会を宮内庁は逸したのか
遅かれ早かれ公表することになる
アメリカ・ニューヨーク近郊で暮らす小室圭さん眞子さん夫妻(共に33歳)に待望の第一子が誕生したことが相次いで報じられた後、宮内庁もその事実を追認する形で発表を行った。出産時期や子どもの性別は「聞いていない」としたが、秋篠宮家への“向かい風”ムードを一変させることができた千載一遇の機会だったのに、それを逸したとの声も根強くあるようだ。
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秋篠宮さまご一家をサポートする皇嗣職トップの吉田尚正皇嗣職大夫は、5月30日の定例会見で「眞子さんの出産」を明らかにした。
「眞子さんは皇籍を離脱して一般人として静かな環境で日々を過ごしてもらいたいと思っていたが、一部メディアで報じられたため事実を公表することにしたとのことでした。その考え方はわからなくはなかったですが、“遅かれ早かれ公表することになるのだから然るべきタイミングで情報をディスクローズした方がよかったのではないか”との声が多くありました」
と、担当記者。
「ゆったりシルエット」の3月
「ゆったりシルエット」の眞子さんを捉えた3月の週刊新潮による報道以降、懐妊情報を確認する動きは大きくなったとされる。女性セブンなどが出産の事実を報じた後も宮内庁は静観の構えを崩していなかったが……。
「小室さん夫妻からいつ、どんな形で秋篠宮家側に妊娠や出産のスケジュールが伝えられたか否かについてはハッキリしません。積極的に広報する類の話ではないにしても多くの国民が注目しているテーマですから、何かしらの発表があっても良かったのではないかと感じますけれどね」(同)
一部には公表するタイミングをうかがっていたとの見方もあるようだが……。
「事実を公表するか否かについて最終的に判断するのは秋篠宮さまです。秋篠宮さまはさまざまな報道が出てくるまで発表を控えるように指示されていたと見られています」(同)
秋篠宮家をめぐっては眞子さんと圭さんとの結婚発表以降、圭さんの母・佳代さんと元婚約者との金銭トラブルを報じられるなど、向かい風のムードが現在まで続いてきた。
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