侮辱的な替え歌は「商魂こめて」以外にも 「金で釣った」「女たらし」などなど…ファンが合唱してきた“下品すぎる”替え歌の数々とは
「死ね死ね くたばれ 巨人軍」
今季の開幕直後、阪神、中日が相次いで球団公式ツイッターやホームページで、相手チームの応援歌に合わせた「侮辱的な替え歌」の合唱をやめるよう呼び掛けた。コロナ禍が落ち着き、声出し応援が解禁となったことで、相手チームを誹謗中傷する心ない野次や替え歌が再び問題化した形だが、この種の替え歌は過去にも少なからず存在した。【久保田龍雄/ライター】
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今回クローズアップされたのは、アンチ巨人のファンが、東京ドーム開催試合のラッキーセブンの際に歌われる巨人の球団歌「闘魂こめて」を「商魂こめて」と銘打ち、「侮辱的な替え歌」にアレンジしたもの。...