織田裕二がサニブラウン選手に放った「衝撃の一言」に会場シーン 本人は「あれ、変なこと言っちゃったかな?」

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「あれ、変なこと言っちゃったかな?」

 続いて、競技直前になって足の違和感で出場を断念したサニブラウン選手にはいきなり「あれ? 走らないの?って思ったよ」と配慮のない一言。実は、織田は大会の最終種目となった男子100メートル決勝で出場選手紹介の大役も務めた。そこで“主役”の不在に驚いたかのように「あれ、サニちゃんは?」と口走った声がマイクに拾われていた。欠場を知らなかったわけはないのだろうが――。

 アンバサダーの期待を裏切ったスプリンターは、顔だけ振り返り「残念でしたが、足に違和感があって……」と申し訳なさそうに欠場理由を伝えていた。

 陸上愛の強さゆえか、織田の自由な言動はまだ続く。この後行われた世界陸上PRイベントでも北口選手を絶賛する一方、サニブラウン選手には「陸上選手としての時間はそんなに長くないよ」と一言。間違ってはいないのだが、まさに今、足の違和感を訴えている選手にそれは……と感じた観衆も多かったのか、会場が一瞬、静まり返っても「あれ、変なこと言っちゃったかな?」と明るく口にしたのだった。

撮影・本田武士

週刊新潮 2025年5月29日号掲載

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