「グループ会社に残ってもらうかも…」 フジ清水社長がまさかの“天下り”示唆 「たまったもんじゃない」と社員はあきれ顔

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 世論の逆風が吹き止まぬ中で“モノ言う株主”から経営体制の刷新を求められている、フジテレビ。親会社の金光修社長(70)の退任が決まり、信頼回復に向けて一歩前進したかと思いきや、今度は改革をリードしていたはずのフジの社長、清水賢治氏(64)が“余計な本音”を口にし、社員からあきれられている。

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 フジの親会社、フジ・メディア・ホールディングス(FMH)は先月30日、金光社長が6月の株主総会後に退任すると発表した。

「大株主の米投資ファンド、ダルトン・インベストメンツの要求に抗えなかったとみられています。...

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