有望な「男性アナ」が続々退社…「フジテレビ」新制度導入でアナウンサーの“流出”を阻止できるのか

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アナウンサーにはキビシい局

 フジテレビの親会社「フジ・メディア・ホールディングス(FMH)」の公式サイトで《フジテレビの再生・改革に向けた8つの具体的強化策及び進捗状況》が明かされた。FMHの金光修社長(70)、フジの清水賢治社長(64)が会見を行ったが、8つの具体策のうち、最も注目されたのは《編成・バラエティ部門を解体・再編 アナウンス室を独立へ》の項目だった。

 これまで同局アナウンス室は編成局の傘下にあり、アナウンサーのキャスティング権は編成局の幹部が握っていた。...

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