「広末涼子」家宅捜索 近隣住民は動揺…「普段は育児熱心なママ」 “黒テスラに苦戦”の目撃情報も
4月10日午前、東京・世田谷区の高級住宅街に、場違いな「静岡県警」のベストを着た人物たちの姿があった。4月8日に傷害容疑で現行犯逮捕された、広末涼子容疑者(44)の家宅捜索に訪れた捜査官らである。
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【写真を見る】世田谷区の住宅街に「静岡県警」の姿が 広末容疑者の豪邸を家宅捜索する捜査関係者たち
家宅捜索の目的は「自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)」の疑い
高級住宅街に建つ真っ白な邸宅。2階の窓には、子どものものだろうか、可愛らしいキャラクターのシールが貼ってあるのも見て取れる。
かつてはアーティストのキャンドル・ジュン氏と共に過ごした家だが、2023年に離婚した後も、子ども達と暮らしていると見られる。
捜査員らが撤収したのは正午前だった。
近所の人は「もはや恒例行事」
近所に住む女性(60代)はこう話す。
「子育てに一生懸命な普通のお母さんですよ。逮捕のニュースは見ましたが、大声をあげるとか、微妙な行動だとか、そんな様子は一度も見たことありません」
同じく近所に住む別の男性(70代)も、特におかしな雰囲気はなかったと首をかしげる。
「最後に見かけたのは1カ月ぐらい前でしょうか。いちばん下の小学生の娘さんを、黒いテスラで近くの学校に送り迎えしている姿をよく見かけますよ。いつも素朴なファッションで、よく言われる“芸能人オーラ”みたいなのは、あまり感じないですよ。普通の人の良さそうな人という感じです。化粧っ気がなくても綺麗なのはさすがという感じですけどね。シェフとの不倫とか、キャンドルの人との離婚とか、ことある度に報道陣が押し寄せる光景はもはや恒例行事みたいで慣れてしまいました。でもさすがに逮捕は驚きましたね」
なお今回、事故を起こしたのは「黒のジープ」。同乗していた男性が所有しているものと報じられている。
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