「そろそろご結婚」か 佳子さまの次のステップへの整備が進んでいる
「近いうちに結婚したい」
佳子さまをめぐっては2023年に「ひとり暮らし」問題が国民の関心事となった。秋篠宮邸の改装時に、仮の住まいでご一家は生活されていたが、佳子さまを除く秋篠宮さまご夫妻と悠仁さまは新宮邸に移られたが、佳子さまは移られることなく仮の住まいでの生活を継続された。引っ越し報道が相次いだ中で宮内庁が一人暮らしの事実を発表したのは同年6月末だった。
秋篠宮さま自身この年の誕生日会見で、「私自身がそのことについて、かなりぐずぐずしていたということがあります。つまり引き延ばしてしまい、非常にタイミングとして遅くなったなというのが反省点です」などと述べられたこともあった。
「紀子さまはひとり暮らしに対して賛成しなかったとされていますが、一般常識から見れば皇族や皇嗣家という特殊な事情を踏まえても28歳(=当時)の佳子さまがひとり暮らしをされることについて異論はなかったことでしょう」(同)
それはともかく、佳子さまが「近いうちに結婚したい」旨を漏らされているという。なぜこのタイミングなのか。
状況は整っている
「悠仁さまが今年9月6日の誕生日に成年式を迎えられることが大きいようです。ひとつの区切りとしてもさることながら、佳子さまが多くの公務を担ってこられた中である程度それをサポートする体制ができるという意味で注目されています」(同)
もう少し詳しく説明してもらうと、
「佳子さまの普段の振る舞いからとても責任感を持って行動されているように見受けられます。ご自身なりの納得やある程度の達成感、後継となる人材など条件が整うまでは後続としての務めを果たし続けるという強い決意のようなものも感じられました。“そろそろ結婚を”という思いが事実だとして、お相手についてはよくわかりませんが、その状況は整ってきているようには感じますね」(同)
6月上旬のブラジルご訪問が、佳子さまにとって最後の外国公式訪問になるのだろうか。
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