「“いじめの主体は国民”という趣旨のご発言」 秋篠宮さまが吐露された「衝撃のフレーズ」とは
「心穏やかに過ごすことが難しく」
秋篠宮さまが“国民の声”にことさら気をもまれている実情が、今回の会見ではあらわになったという――。
「9月11日のお誕生日に際し、紀子さまが公表された文書には、秋篠宮家に対するバッシング情報について『心穏やかに過ごすことが難しく、思い悩むことがあります』と記されていました」
とは、先の記者。ご一家へのバッシングはもっぱら長女・眞子さんと小室圭さんとの結婚に端を発しており、その後も悠仁さまの高校ご入学の経緯や佳子さまのお一人暮らしなどを巡って批判が起きていた。
“いじめ的情報”
会見で記者会は、宮内庁が4月からインスタグラムを活用して天皇、皇后両陛下のご活動を中心に発信している点に触れつつ、ご一家へのバッシングの「受け止め」を尋ねていたのだが、
「秋篠宮さまは『バッシング情報というのは第三者と当事者では意味合いが異なってくると思います』と切り出され、『当事者から見るとバッシングというよりも“いじめ的情報”と感じるのではないかと思います』と述べられたのです」(前出の記者)
いわば国民に対して“ご不満”を漏らされた格好であり、さらに続けて、
「『情報発信の全体のうちどれぐらいの割合がそういう情報なのか、それを俯瞰しないとどう受け止めるかは難しいと思う』と述べられました。また、そうした中で宮内庁に何か求めることについては『なかなか難しい』とされつつ、『“いいね”じゃない方の、逆の、あれ(注・バッドボタン)をとにかくクリックするぐらい、それ以外には思い付かない』と口にされたのでした」(同)
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