天皇陛下も心を痛められているという「秋篠宮さまのいじめ発言」の余波

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内部ではショッキングな表現として

 主としてネットでは常軌を逸した言葉が連日飛び交っていることは事実としても、「いじめ」と表現することで秋篠宮家と国民との間に対立の構図があることが浮かび上がってきてしまうリスクがあるということなのだろう。

「“天皇陛下も心を痛められているようだといった声まで聞こえてくるようになった”という話もあったほどです。皇位継承順位1位である皇嗣としての立場をわきまえてということなのか、その点は推測する以外にありませんが、そうした話が伝わってくるほど、内部ではショッキングな表現として受け止められているということなのかもしれません」(同)

 天皇陛下や秋篠宮さまが心を痛めるような状況が望ましいはずはない。本来、国民に語りかけて心を通わせる機会となりうる会見がプラスに働いていないというのは悩ましい問題だろう。

デイリー新潮編集部

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