世界が注目するブラック・アーティストが20年間も訪日を続ける理由 日本初の個展に見える「その地が持つ文化への敬意」

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第1回【「アフロ」と「民藝」はなぜ繋がったのか…日本初のシアスター・ゲイツ個展に見える「敬意」と「自由」】からの続き

 森美術館(東京都港区)で開催中の「シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝」(9月1日まで)は、その一風変わったタイトルが強い印象を残す。「世界が注目するブラック・アーティスト」であるゲイツが、日本初にして自身最大規模の展覧会で表現し、追い求めたものとは? アートディレクター・土居彩子氏が同美術館キュレーターの徳山拓一氏に話を聞いた。

(全2回の第2回)
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