二度と現れない “珍記録ホルダー” 「1球勝利」「1球敗戦」「1球セーブ」「1球ホールド」をすべて記録した中日投手がいた!

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 今季トレードで日本ハムからオリックスに移籍した2018年夏の甲子園準優勝投手・吉田輝星(金足農出身)が、6月29日のロッテ戦で、移籍後初白星となる1球勝利を記録した。史上48人目、49度目の珍事だが、世の中、上には上がいる。1球勝利だけではなく、1球敗戦、1球セーブ、1球ホールドのすべてを記録した球界きっての“珍記録ホルダー”が存在する。中日のリリーフエースとして通算37勝、24セーブ、8ホールドを記録した落合英二である。【久保田龍雄/ライター】

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