こんな記事も読まれています
サーフィンを再興、アロハシャツに革命 デューク・カハナモクに学ぶ金メダル獲得後の生き方(小林信也)
ハワイのワイキキ・ビーチに、サーフボードと共に立つ銅像がある。「伝説のサーファー」デューク・カハナモク生誕100年を記念して建てられた像だ。
デュークは、ハワイの歴史や文化を語るとき、忘れることのできない人物だ。
現代人の多くはアロハシャツのブランド名として彼の名を思い出すかもしれない。いまも人気を得ているブランドの公式サイトには次の紹介文がある。
〈アロハシャツデザイナーのフランシス・デルペッシュはこう語っている。「デュークはハワイアンシャツが流行する以前からシャツの革命を起こしていたのです。...
つづきを読む
こんな記事も読まれています
リオ大躍進のシンクロ “売国奴”と呼ばれたコーチが日本代表に戻ったワケ
入賞に終わった2012年のロンドン五輪から一転、デュエット・チーム共に銅メダルと、リオ五輪での女子シンクロナイズドスイミングは大健闘を見せてくれた。その陰には、14年に日本代表コーチに復帰した、井村雅代コーチ(66)の存在がある。
自身もシンクロ選手として活躍した井村氏は、84年のロス五輪から04年のアテネ五輪まで日本代表コーチを務め、6大会連続メダル獲得の快挙を成し遂げた。が、その後、シンクロ中国代表の監督に就任したことで、“売国奴”“裏切り者”との批判にさらされることとなった。...
つづきを読む