天国にいる演歌の女王も怒り心頭に違いない。今般発売された故・八代亜紀さんのCDに、おまけとして、彼女の若かりし頃の「ごくごくプライベートな写真」が付けられていることが波紋を呼んでいる。発売元の「レコード会社」は彼女と契約したこともなく、さらに社長には、所属アイドルに自身の「体」をオジさん相手に売るよう、あっせんしていた過去も……。いかなる履歴の人物なのか。
4月21日、鹿児島市のニューセンチュリーレコード(以下ニューセンチュリー社)から、八代さんのアルバム「忘れないでね」が発売された。...
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「となりの山田くん」はジブリの黒歴史なのか 鈴木敏夫氏が語った「あえて興行成績を落とした理由」
スタジオジブリの作品といえば、「ヒット」の3文字とセットで語られることが常だが、30年の歴史の中で、初めて赤字となった作品をご存じだろうか。
1999年公開の『ホーホケキョ となりの山田くん』である。
空前の大ヒットとなった『もののけ姫』に続いて公開された同作品は、公開館数や宣伝の問題もあり、公開時には制作費を回収する興行成績をあげられなかった(その後、ビデオ化などで最終的に黒字化)。
しかし、実はこの敗戦、制作側ではある程度織り込み済みで、プロデューサーの鈴木敏夫氏は、こういう経験が必要だと当時考えていたのだという。...
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