FA選手の「人的補償」は本当に撤廃すべきなのか? 楽天は「星野さんの一声で松井稼頭央をプロテクトした」

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人的補償は戦力均衡、活性化で成果

 ソフトバンクに西武からフリーエージェント(FA)移籍した山川穂高内野手(32)の人的補償を巡り、28人のプロテクト枠(新人、外国人を除く)から外れたソフトバンクの和田毅投手(42)が現役引退と引き替えに、西武の指名を拒否したとされる件で、同制度の撤廃を求める声が上がっている。中でも、日本プロ野球選手会は強硬で、スポーツメディアによると、1月23日に森忠仁事務局長が「選手会としては以前から撤廃してほしいと訴えているし、プロテクトのリストを当該球団だけでなく第三者も見られるようにした方がいい。...

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