ビビアン・スーが離婚を発表 イケメン実業家との「セレブ婚」は“倒産危機”や“コロナ別居”、“不倫疑惑”とトラブル続きだった

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離婚発覚前、Instagramに意味ありげな投稿

 倒産危機と不倫疑惑という大きなトラブルを2度も乗り越えた2人だったが、残念ながら結婚生活の継続は選択できなかったようだ。

 離婚に関する噂は以前から流れており、2023年9月にビビアンが台北ドームでコンサートを開催した際はショーン氏が来場せず、祝いの花も見当たらないことが注目された。ビビアンはコロナの影響を挙げ、「シンガポールの家族はリハーサルの映像を観た」などと語っていたが、一部の台湾メディアはこの時すでに夫婦仲は冷え切っていたと報じている。

 そして12月10日、先月に離婚届にサインをしたと台湾メディアが報じたことで、同日の離婚発表につながった。ショーン氏と共同名義で発表された声明によると「私たちは最善を尽くしましたが、意見の相違を克服することができなかったため、慎重な検討とコミュニケーションにより友好的な交渉を行った結果、結婚に終止符を打つことにしました」という。また、8歳の長男に関しては「共同親権者として役割を果たします」とした。

 その数日前、ビビアンはInstagramに「私はいま幸せじゃない。あなたはどうですか?(I’m not Happy now. How about You?)」という意味ありげなメッセージとともに、豪華なクリスマスツリーの前をやや寂しげに横切る様子の写真を投稿していた。

 近頃のビビアンは日本でも再び注目されており、昨年12月には「ブラックビスケッツ」が一夜限りの復活を果たした。今年の12月3日には、メンバーの南原清隆、天野ひろゆきとInstagramでライブ配信を行っている。12月19日には日本テレビ系の音楽特番に出演する予定だが、いつもの明るい笑顔が見られることを期待したい。

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