逮捕が相次いでも「私人逮捕系はやめません」と語る20代YouTuber2人組の言い分「お母さんからは怒られましたが…」

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お母さんからは怒られました

 金儲けのために正義を振りかざすな、という声に対してはどう答えるか。

「3人で分配しますので、大した稼ぎにはなっていません。本当にギリギリ生活していけるくらいですよ。毎日朝から晩までパトロールして家帰って編集して、顔出しで活動し、逮捕されるリスクまで負って、全く割に合わないです。でも、間違いなく社会貢献している自信があります。実際、始めた頃に比べてメインでやっていた横浜駅周辺では盗撮犯が本当に見かけなくなりましたから。逮捕者が相次いだことを受けて僕らも話し合いましたが、仮に収益がなくなったとしても続けていくと決めました」(澤田さん)

「お母さんにも知られて電話で『いい加減にしなさい』と怒られましたが、僕も同じ覚悟です。盗撮犯は言い逃ればかりする卑劣極まりない人間です。カノジョもいますが『頑張って』と応援してくれています」(そうしさん)

 別れ際、駅前で写真を撮っていると「いつも応援しています」と声をかけてくる若い男性がいた。逮捕されない限り、彼らを止めることは難しそうだ。

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