松田聖子の存在を懸念? 中森明菜、紅白出場の可能性を関係者に聞いてみると

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 かの歌姫に“本格復帰”がささやかれるのも、すっかり年末の風物詩となってしまった。まして今年は6年ぶりに新たな歌声も公開され、がぜん注目を集めているというのだ。はたして、表舞台から姿を消して久しい中森明菜(58)の「大みそかカムバック」は……。

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 きたる8日に発売される作曲家・林哲司氏のトリビュートアルバムには、明菜が新たにセルフカバーした「北ウイング-CLASSIC-」が収録されている。自身の“生歌”が公になるのは、2017年のディナーショー以来である。

ストレッチとお酒

「デビュー40周年を迎えた昨年、明菜は所属事務所を退所して個人事務所『HZ VILLAGE』を設立しました」

 とは、芸能記者。体調不良が伝えられる中でもファンとの交流は続いており、

「4月にはストリーミングサービスを使ったファンクラブ会員限定のラジオ番組を開始。8月下旬には2回目の配信が行われ、明菜はファンから寄せられた『毎日のルーティンは?』との質問に『ストレッチとお酒。病院の先生が聞いていたら怒られる』と漏らしたり、『やっと昨年スマホを持った』『40歳過ぎから老眼鏡をかけていた』などと、あけすけに話したりしていました」(同)

 番組ではデビュー曲の「スローモーション」をアカペラで歌い、途中でやめてしまう一幕もあったのだが、

〈皆さんの前でちゃんと歌って、みんなが「良かったよ」って拍手してくれるのが目標〉

 そう締めくくっていたのである。

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