夏の甲子園を逃した大阪桐蔭「前田悠伍」 プロの評価は下がったのか、それとも…スカウトの“気になる本音”

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夏の大阪大会は選抜以来の公式戦だった

 夏の甲子園をかけた地方大会で、強豪校が次々と敗れて「波乱の夏」という文言がスポーツ紙を飾った。今春の選抜を制した山梨学院をはじめ、準優勝の報徳学園や大阪桐蔭、智弁和歌山、明徳義塾、横浜など名門校も甲子園の土を踏めなかった。また、ドラフト候補をみても、「世代ナンバーワン」と呼ばれる前田悠伍(大阪桐蔭)や木村優人(霞ヶ浦)、日当直喜(東海大菅生)、杉山遥希(横浜)、東松快征(享栄)、坂井陽翔(滝川二)ら、プロ注目の投手の多くが地方大会で姿を消している。【西尾典文/野球ライター】...

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