山田裕貴のお相手が西野七瀬と聞いてびっくり…ドラマや映画の打ち上げで語っていたこととは違っていたので
俳優の山田裕貴（32）が乃木坂46の元メンバーで女優の西野七瀬（29）との交際報道をあっさり認めた。意外な組み合わせに、業界では驚きの声が上がっているという。
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【写真をみる】「仲良しダブルピース」な山田裕貴と西野七瀬のツーショット
7月6日発売の「女性セブン」が報じた2人の交際について、山田は10日深夜放送のラジオ番組「山田裕貴のオールナイトニッポンX（クロス）」（ニッポン放送）のエンディングで語った。
山田：今回、報道のあった件について、少しだけ触れさせていただきます。ネットニュースとかにも載っていますね。ただ、ただ、ただひとつ、僕が言えることは、両者温かく、そっと見守ってくれるとうれしいです。本当にこれに尽きます。
そして、関係者への取材などを控えてもらえるよう呼びかけ、こう締めくくった。
山田：この件に関して僕があえて触れることは、今回で最後とさせてください。これからもひとつひとつ仕事に邁進して行きたいと思います。それが俳優として生きている僕ですし、今後とも俳優・山田裕貴をよろしくお願いします。
お似合いのカップルのように見えるが――。民放プロデューサーは言う。
「山田は昔から打ち上げの席などで、『アイドルみたいなチャラチャラしたのは嫌い』と言っていたんですよ。それを聞いていたスタッフたちは、相手が西野だと知って驚いています」
それはまだ、山田が西野と出会う以前の話だろう。とはいえ、西野は乃木坂46でセンターを務めた回数が歴代最多、握手会の総売上でもグループ最多の記録を誇ったアイドル中のアイドルと言っていい。その西野に、アイドル嫌いだった山田が惚れたというのは意外だ。
陰と陽の組み合わせ
「もっとも、西野は自他共に認める超根暗で、休みの日は家でアニメや漫画を鑑賞するためほとんど外出しないという陰タイプ。アイドルらしからぬところが気に入られたのかもしれません。一方の山田は、売れていない頃から先輩に『飲みに連れてってくださいよ！』と言うような天性の可愛がられ後輩気質の陽タイプです。真逆のキャラの2人が一体どうやって親しくなったのかと思いましたが、記事にはお互いの趣味であるオンラインゲームとあって、納得しました」
あっさり交際を認めたのも好感が持てるという。
「報道されてすぐに認めたのは良かった。彼の父親は中日ドラゴンズや広島カープで活躍した元プロ野球選手の山田和利さん（58）。スポーツマンシップ溢れる堂々とした対応でしたね」
かつて山田もプロ野球選手を目指していたが、父を超えられないと悟る。高校卒業後はワタナベエンターテイメントカレッジで演技を学んだ。デビューは2011年、スーパー戦隊シリーズ「海賊戦隊ゴーカイジャー」（テレビ朝日）のゴーカイブルー役だった。
「ブレイクしたのは17年、『おんな城主 直虎』（NHK）で大河デビューを果たし、この年に出演した映画は実に14本（年内公開は12本）、さまざまな役を演じ分けたことで“カメレオン俳優”と呼ばれるようになりました」
現在も大河「どうする家康」（NHK）で主君の家康を怒鳴りつけることも厭わない猛将・本多忠勝を演じつつ、4月期ドラマ「ペンディングトレイン――8時23分、明日 君と」（TBS）では主演を務める。
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