酒井法子52歳でセーラー服姿に挑戦 伝説のママを演じ「私にも男を支える九州女のDNAが流れている」

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「私の役にのりピーは、どげんね?」

 6月18日のお昼時、銀座のとあるクラブで行われていたのは、舞台「ごりょんさん~親子三代ママ稼業~」(9月9~11日・三越劇場)の制作発表だ。中洲の名物ママ役を演じた酒井法子(52)が語った見どころとは?

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 制作総指揮を執る倉科遼さん(73)は「女帝」「嬢王」など数々のネオンものの作品で知られる漫画原作者。博多・中洲の名物ママ、藤堂和子さん(77)を主人公にした舞台企画を進めていたが、なかなか主役が決まらない。そこで藤堂ママに相談したところ、「私の役にのりピーは、どげんね?」。その後倉科さんが酒井に連絡を取ると、二つ返事で快諾。出演が決まった。

 酒井と藤堂ママは同じ福岡の出身。だが旧知の間柄というわけではなく、昨年10月、東京・帝国ホテルで行われた藤堂さんの「ママ稼業50周年パーティー」にゲストとして呼ばれたのが「初対面」だったという。「覚醒剤」の一件以降、なかなか大きな舞台に立つ機会が少なかった同郷の酒井に、ママが表舞台に返り咲くきっかけになればと声をかけたのだ。

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