平愛梨の弟・都議が20代男性と不倫、DVも 「もてあそばれた」元カレ本人が告発する数々の問題行動

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「一時期親しい関係になったという事実はあります」

 結局、昨夏以降、慶翔氏から「好きな人ができた」と告げられたことを機に関係が悪化し、破局に至ったという。

 ただ、今回山田氏が証言しているのは、こうした恋愛関係にまつわるトラブルだけではない。慶翔氏の依頼で偽名での秘書活動をしたこと、さらに政治資金収支報告書の会計責任者としてその偽名が記載されていることなども明らかにしている。

 公人たる議員としてあるまじき行為なのは言うまでもない。

 事実関係について慶翔氏に聞くと、一度は妻と婚姻関係が続いているとしつつも、聡さんとの不倫は否定。その後、代理人弁護士を通じて寄せた書面の回答では、聡さんとの関係について「不倫とは考えておりません」として、

〈山田聡氏(注・回答では本名)と出会い、一時期親しい関係になったという事実はあります〉〈山田氏が平氏の議員事務所で寝泊まりをしていた時期はありますが、生活を共にするという意味で同棲したという事実はありません〉〈妻(回答では本名)とはすでに離婚しております。ただし、子供を通じて良好な関係を築いています。家庭内暴力が原因で離婚したものではなく、山田氏に「殺してくれ」と述べた事実もありません〉

 4月20日発売の「週刊新潮」では、慶翔氏が聡さんとの間に抱えていた金銭トラブルや、選挙でのうそ、妻と2度も極秘離婚していた経緯、長友夫妻との関係などについて詳報する。

「週刊新潮」2023年4月27日号

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週刊新潮 2023年4月27日号掲載

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