松坂大輔、西武臨時コーチで若手投手陣に伝えた“投球の神髄”を探る!

スポーツ 野球

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 そのコーチングスタイルは「静」だった。

 西武・南郷キャンプの第2クール(2月11日から4日間)で、日米通算170勝を誇る松坂大輔氏(42)が、古巣の臨時コーチを務めた。

 ブルペンでは、投手の左右、あるいは後ろから、じっと観察し続けている松坂コーチのもとへ、投球練習を終えた直後の投手が、自らの課題や疑問を投げかけてくるのを待ち、自らの引き出しからその処方箋を出すという、4日間の“松坂塾”が開講された。受講生の後輩投手たちが受け取ったその「答え」から、「平成の怪物」といわれた男の“投球の神髄”を探ってみた。...

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