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450円に値上げでも日本は“新興国レベル”? 「ビッグマック指数」をどう理解すればいいのか
1月16日に実施された値上げによって、日本のマクドナルドで販売されるビッグマックの価格は410円から450円となった。小さくない衝撃を持って受け入れられた新価格だが、他の国々と比べればまだまだ「安い」。ニュースで時折耳にする「ビッグマック」指数をどう理解すればいいのか。経済アナリストの馬渕磨理子氏とマーケティングアナリストの渡辺広明氏が解説する。(※本稿は『ニッポン経済の問題を消費者目線で考えてみた』(フォレスト出版)の一部を再編集したものです)...
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「10年後破綻する人」はどんな人か 経済ジャーナリスト・荻原博子さんに聞く
昨年、「老後破産」「下流老人」といった言葉が流行語になった背景には、多くの人が、この先の生活について不安を抱えていることがあるのは間違いない。
一体どうすれば、最悪の事態を避けることができるのか。
この度、『10年後破綻する人、幸福な人』を上梓した経済ジャーナリストの荻原博子さんに聞いてみた。
――なぜ「10年後破綻」をテーマにしたのでしょうか。
荻原:あまり先の話になると、読むことは難しいのですが、10年後くらいまでの流れは大体わかっています。...
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