フォロワー12万人超の裏垢女子・あぐが明かす女性用風俗の“リアル” 一般人とセラピストの一番の違いとは?

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お金が無駄になることは少ない

 当日「今日女風行きたい!」と思い立つことが多いので、指名をすることはあまりないんです。だから、毎回「大当たり!」とはいかないのですが、ハズれたとしても、自分の技術の練習台にすればいいので、お金が無駄になるってことは少ないんじゃないかと(笑)。これまでの経験上、ランクが高くて利用料が高い人はやっぱり当たりの確率が高いですね。

 指名は特にしないのですが、受付の方がこちらの好みのタイプを聞いてくれるので、なるべく希望を伝えるようにしています。漫画『女性に風俗って必要ですか?』の主人公は、女性用風俗に勤務する女性が主人公ですが、やっぱり電話をかけて相手が女性だと少し安心しますね。

 2~3時間で利用することが多くて、半分くらいはお喋りしています。時間に余裕がないと相手のことがよく分からないので、長い時間をかけるのがおすすめです。私は毎回緊張しちゃうので、お風呂は一緒に入らないですし、照明は最大限暗くします。逆にこっちが攻めるときは照明を明るくしますけど(笑)。

他人の性事情が見えるようになった

 女性用風俗のPR記事を書いてから、SNSのDMで「興味があるけど勇気が出ない」という相談や、「記事を読んで行ってみました!」という報告を受けることがたくさんあります。

 みんなが女性用風俗に興味を持つようになった背景には、SNSで他人の性事情が「見える化」されたことがあると思います。今までは聞きにくかったよそのカップルの性事情なども簡単に知ることができるようになって、充実している人を見ると「何で私は満たされないんだろう」みたいに比べてしまうんじゃないでしょうか。

 あまりうまくいっていない夫婦でも、現実世界では周りに「円満な家庭」とかついつい建前で言っちゃうと思うのですが、SNSでは本音の方が受け入れられやすいので、「うまくいっているように見えて、実は……」という裏の部分が見えやすいですよね。

 SNSでこれだけ私に相談が来るということは、きっと興味を持っている方は多いはず。漫画『女性に風俗って必要ですか?』は女性用風俗を利用する方たちの“リアル”が描かれていますが、コメディー要素もあって読みやすいので、「興味はあるけど勇気が…」という人にはぜひ読んでみてほしいですね。

人気YouTuber・奈良岡にこが熱弁する「女性用風俗で最もオススメのメニュー」について、続きを読む

デイリー新潮編集部

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