堺雅人が事務所から去って…芸能界のドン・田邊社長が可愛がる若手女優の名前

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視聴者も好感

 2021年10月期に深夜帯で放送された「この初恋はフィクションです」(TBS系列)で、飯沼はドラマデビューにして初主演を果たした。

 翌22年7月期、同じく深夜帯の「パパとムスメの7日間」(同)でも主演。

 さらに、同年10月期の日曜劇場「アトムの童」(同)で、初めてゴールデンタイムのドラマに出演した。

 視聴者も好演と評価し、Twitterでは《今後が楽しみ》、《めちゃめちゃ可愛かったし演技も上手くなっていて本当にすごかった》といった投稿が相次いだ。

「新人ですから、もちろん演技力はまだまだです。とはいえ、ルックスは文句なし。それだけで視聴者の心を掴めます。TBSのオーディションでデビューしたので、当分は同局専属といった扱いになるでしょうし、次の日曜劇場にも出演するとの話もあります。順調にドラマ出演を重ね、女優として実力をつけたら、満を持して他局のドラマに出演というのが今後の流れです」(同・スタッフ)

 田辺社長は、会社のトップでありながらも、惚れ込んだタレントのマネージメントは自らが引き受けることで知られている。

燃える田辺社長

 近年では、元フリーアナウンサーの夏目三久氏(38)に力を入れていたのが有名だ。

「芸能界のドンとも呼ばれる田辺さんは、夏目さんが総合司会を務めた朝の情報番組『あさチャン!』(TBS系列・2005~14年)の生放送にさえ立ち会い、ずっとスタジオで見守っていました。それと同じくらいの情熱を、飯沼さんに注いでいるように思えます。そもそも田辺さんが『私が女優になる日』に参画したのは、会社の屋台骨となる女優を見つけるためでしょう。田辺さんも、もう84歳です。引退する前に次世代のスターを育てたいと燃えているに違いありません」(同・スタッフ)

デイリー新潮編集部

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