アントニオ猪木さんが語った「追想の七番勝負」 「アンドレはクレバーな男 仲間におごるのが大好きな親分肌だった」

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 プロレス……の4文字に抱く思いはそれぞれだろう。まったく関心がない人もいれば、「野蛮な見世物」と顔をしかめる向きもあろう。一方では人生に大きな影響を受けたり、何十年もファンでい続ける人もいる。なにより確かなのは、昭和の時代にとてつもない観客動員数や視聴率を誇っていたこと。そんな「昭和プロレス」の主人公として中心に立ち続け、常に話題を振りまいてきた男が、昨年10月に亡くなったアントニオ猪木さん(享年79)である。(「週刊新潮」2020年1月27日号掲載)...

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