【独占90分】井ノ原快彦・ジャニーズアイランド新社長インタビュー 滝沢、キンプリ…「すべての疑問にお答えします」

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初めて社長として受けたメンバーからの退所の申し出

 新米社長のスタートを陰で支えてくれた仲間への感謝も忘れない。

「みんな力になりたいって連絡をくれました。関西ジャニーズJr.のプロデュースをしている大倉(忠義)とは、本当に密に話していますし、昨日も遅くまで二人で話し合いました。(国分)太一くんもデビューしているメンバーと話し合いを持つ場を作って助けてくれた」

 だが、こうして慣れない社長業に悪戦苦闘している間も、所属タレントの退所報道が相次いだ。11月4日、ジャニーズ事務所は、5人組グループ「King & Prince」から平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)の3人が今年5月にグループから脱退し、順次、事務所を退所すると発表。12月20日には、7人組「IMPACTors」の退所を「文春オンライン」が報じた。

 IMPACTorsは井ノ原が管轄しているジャニーズJr.である。退所報道は事実なのか。

「はい。12月中旬にNHKの音楽番組『ザ少年倶楽部』に出演する彼らの楽屋に仕事の提案をしに行った際に、突然、向こうから切り出されました。びっくりしましたけど、『そうか、わかったよ』って。話し合いは短時間でしたが、彼らが真剣に将来を考えて大事な決断を下したとわかった。寂しい反面、同じ男として、同じジャニーズとして彼らを気持ちよく送り出したいと思っています」

 ひと昔前まで大手芸能事務所では、タレントの独立や移籍を制限する慣習があったが、「もうそんな時代じゃない」とも語る。

ネガティブな話ではない

「タレントそれぞれの人生があるのは当然のことです。ジャニーズだけが人生の選択肢じゃない。現に僕らがやっていたV6の森田(剛)も事務所を辞めました。確かにそれがきっかけでグループは解散となりましたが、僕らにとってはまったくネガティブな話ではなかった。みんな40代になっていたし、坂本(昌行)くんなんて50に差し掛かっていた。キャリアもあったし、なんとなくこのままでもズルズルはやっていけたとも思う。でも、森田のおかげで“本気でやろうぜ”って、最後に完全燃焼させて、抱き合いながらV6をきれいに終わらせることができたんです」

 King & Princeの3人に対しても同じ思いだと語る。彼らは海外進出を希望していたが、事務所の方針と合わずに脱退を決めたとされている。

「仲間が離れていくのはもちろん寂しいことですが、これからも芸能界で共に戦っている仲間であることに変わりはないです。『海外進出をめぐる方針の違い』とは僕は彼らからは聞いていないので、本当のところはわかりません。けれど、もし彼らがそう思っているならば、思う存分やればいいと思う。人生若いうちが勝負なんだから」

 タレントたちがジュリー社長に反発しているという一部報道もあるが、

「僕は本当に聞いたことはないです。こういうことが公になるたびに、どうしてもネガティブな報道が出てしまい、色んな噂や憶測が飛び交っていますが、誰かの人生を邪魔して築きあげてきた“帝国”であれば、とっくに崩壊しているはずですよ。ジャニーズ事務所は61年間もやってきたんです。事務所として仲間の立場や人生を思いやる人情がなければ絶対にここまでやってこれなかったはず。そんな場じゃなければ、僕だって社長をやるのは嫌ですよ」

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