所属事務所は間違われるが…連ドラに出ずっぱり「高橋文哉」に来年ブレイク間違いなし

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 業界では来年ブレイクする女優として様々な名前が上がっているそうだが、男優はといえば、高橋文哉(21)一択だという。

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 12月20日、「君の花になる」(TBS)が最終回を迎える。主人公の仲町あす花(本田翼)が売れない崖っぷちのボーイズグループが共同生活する寮の寮母となり、トップアーティストを目指す彼らと共に奮闘する。高橋が演じているのは、7人組グループ8LOOM(ブルーム)のリーダー・佐神弾。いかにもアイドルっぽいイケメンだが、所属はジャニーズ事務所ではない。民放プロデューサーは言う。

「8LOOMのメンバーにジャニーズは1人もいません。高橋をはじめ宮世琉弥(18)、綱啓永(23)、八村倫太郎(23)、森愁斗(20)、NOA(22)、山下幸輝(21)は、オーディションで選ばれたイケメン揃いで、期間限定グループとして実際にライブも行いました。中でも高橋は断トツの人気でブレイク中です」

 アイドルなのだろうか?

「俳優です。2017年、高校2年生の時に“日本一のイケメン高校生”を決める『男子高生ミスターコン2017』でグランプリを獲得したのをきっかけに芸能界入りしました。19年には、令和最初のライダー『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日)で主演を務めました」

7クール連続出演

「彼に最初に目を付けたのは子供たちのお母さんだったかもしれません。ライダーシリーズと言えば、オダギリジョーや佐藤健、菅田将暉、吉沢亮、竹内涼真など、若手俳優の登竜門ですからね」

 もっとも、ライダーを演じれば皆が皆、成功するわけではない。

「高橋は20年8月まで『仮面ライダーゼロワン』に、続く10月期には田中圭が主演の『先生を消す方程式』(テレ朝)に出演します。翌年1月期にはローカルでしたが、大西流星(なにわ男子)が主演の『夢中さ、きみに。』(毎日放送)、4月期には川口春奈が主演の『着飾る恋には理由があって』(TBS)、8月からは門脇麦が主演の『うきわ―友達以上、不倫未満―』(テレビ東京)、10月期には吉高由里子が主演の『最愛』(TBS)にも出演しました」

 出突っ張りではないか。

「結局、高橋は、今年4月期の今田美桜が主演の『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(日テレ)まで7クール連続でドラマに出演し続けました。この間、『最愛』では吉高の弟役を演じて、テレビ雑誌『TV LIFE』の年間ドラマ大賞新人賞を獲得、女性ファンション誌『ViVi』では“2021年下半期・国宝級イケメンランキング”のNEXT部門で1位を受賞しました」

 OLや女子大生も認めたということか。

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