藤ヶ谷太輔を代役に指名した中居正広の胸の内 似た番組になるのは勘弁というテレビ局も

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 11月4日、中居正広(50)が病気治療のため、所属事務所が《1カ月ほど》の活動休止を発表した。中居は7月に急性虫垂炎で5日間入院。10月に入ると、体調不良で番組出演を見合わせ、同月中旬に復帰したばかりだった。人気司会者の彼がいない間、代役を務めることになったのは……。

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 現在、中居のレギュラー番組はテレビ3本とラジオ1本がある。

●「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ)火曜21:00~21:54
●「中正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS)金曜20:57~22:00
●「中居正広のニュースな会」(テレビ朝日)土曜12:00~13:26

●「中居正広 ON&ON AIR」(ニッポン放送)土曜23:00~23:30

 休養発表の翌5日には、「キャスターな会」(テレビ朝日)で、自らの言葉で説明した。

中居:1カ月ほど休養を取らせていただきます。見ての通り、ちょっと体力的にも筋力的にも落ちてきて、リハビリも含めて、1カ月。今、筋力や体力をつけるような体調ではないので、体調が治ってから、コンディションを整えるのに、1カ月ぐらいかかるのではないかということで、私からの報告でございます。

 さらに番組の代役については、レギュラーの劇団ひとりを指名した。

中居:僕からもお願いですけど、今後、どういう形で『キャスターな会』をお送りするかわからないですけど……劇団さんにこっちに来ていただきたい。

 もっとも、翌週12日は、確かに劇団ひとりが冒頭の挨拶をしたものの、実際の進行は清水俊輔アナが務めていた。民放ディレクターは言う。

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