【鎌倉殿の13人】クライマックス「承久の乱」へ 義時と後鳥羽上皇はなぜ対立したのか

エンタメ 芸能

  • ブックマーク

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は第38回まで放送が済んだ。最終回は12月18日の第48回。クライマックスは主人公・北条義時(小栗旬)と後鳥羽上皇(尾上松也)が戦う「承久の乱」(1221年)に違いない。史書を辿る。

「鎌倉殿――」の9日放送は出演陣が撮影の裏話などを明かすトークスペシャル。次回第39話から通常放送に戻る。

 残り10話であることを考えると、最後の見せ場は後鳥羽上皇と北条義時ら幕府が戦う「承久の乱」になりそう。

 この歴史上の大事件を起こした後鳥羽上皇とは、どんな人物だったのか。...

つづきを読む