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米国amazonでランキング1位 亡命中国人が描いた習近平批判マンガの凄い中身とは?
いま在外中国人のあいだで、習近平政権を徹底的に批判した、あるマンガ作品が話題になっている。発売前から米国amazon Kindleストアの中国語電子書籍ランキングで1位を獲得、18日の発売後も1位をキープし続けているという。
その作品タイトルは、『變態辣椒――流亡中的漫畫家 Chinese Cartoonist in Exile』。直訳すれば「激辛の唐辛子――亡命中国人漫画家」だ。
じつはこの作品、日本の月刊誌「新潮45」で『中国亡命漫画家』というタイトルで連載され、その後、『マンガで読む 嘘つき中国共産党』というタイトルで単行本化されたもの。...
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田中角栄が徒手空拳で権力の階段を駆け上がり、第1次田中内閣が成立したのは、いまから50年前の1972年7月6日のこと。54歳での総理就任は、先日、凶弾に倒れた安倍晋三元総理に抜かれるまで戦後最年少記録だった。そして、この9月には角栄が実現させた日中国交正常化から半世紀を迎える。「今太閤」や「闇将軍」、「金権政治家」といった呼び名が示すように毀誉褒貶(きよほうへん)がありながらも、いまなお高い人気を誇る稀代の政治家。その波乱万丈の政治家人生を間近で見つめていたのが「番記者」である。...
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