連日のように報じられる“撮り鉄”によるトラブル SNSでマスコミに反論するのがトレンドに

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 撮り鉄とは、鉄道の写真・動画撮影を趣味にする人々を指す。大半は常識人だが、撮影現場で傍若無人な振る舞いに及ぶ狼藉者もいる。数々の問題行動は、新聞やテレビなどで報じられてきた。しかし最近、批判を甘んじて受けてきたはずの撮り鉄が、SNSなどで“反論”することが増えている。

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 8月下旬、東京駅に入線する「ドクターイエロー」の動画がTwitterに投稿され、大きな反響を呼んだ。

 だがツイートを見ると、《マナーが悪いパン人多数》などと最小限の説明しか書かれていなかった。...

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