顔が兄と瓜二つ! 甲子園・九州学院の4番バッターはヤクルト・村上宗隆の実弟

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兄・村上宗隆選手は今季絶好調

 今シーズン、ペナントレースを独走しているヤクルトスワローズ。その屋台骨として、ベテランや外国人助っ人を押しのけ、開幕戦から1試合を除き4番バッターとして君臨し続けるのが、村上宗隆選手(22)だ。

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名門九州学院の4番バッター・村上慶太選手

 一方で、彼の弟もこの夏、大舞台で注目を集めた。

 夢の甲子園で大泣きし、チームメイトに慰められている村上そっくりの選手が、実弟で、村上3兄弟の三男、慶太くん(17)だ。

 慶太さんは名門九州学院の4番としてチームの甲子園出場に貢献し、甲子園では初戦で2本の長打、2戦目も決勝タイムリーを放つなどチームをベスト8へと押し上げた。偉大な兄は、甲子園では初戦敗退だったので、この点だけを捉えれば、兄を上回ったともいえる。

 そんな活躍もあってか、一部スポーツ紙には「ドラフト候補」の見出しも躍ったほどである。

 続く準々決勝では福島の聖光学院に完敗。この試合4打数無安打の慶太くんは「4番の役割を果たせなかった」と号泣したわけだ。

 ちなみに長男・友幸さん(24)は、社会人野球テイ・エス テックに所属しているので、3兄弟そろって野球選手ということになる。

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