「安倍派」はどうなる? 「パンツ泥棒」騒動の高木毅国対委員長が最大派閥ナンバー2へ

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パン泥の箱

「この報道を受け、自民党福井県連が独自に調査をすると、警察が高木氏を窃盗の件で事情聴取したことを確認。報道は“事実”と断定したのです。無論本人は報道を一貫して否定していますが、地元や永田町は、“パンツ大臣が誕生した”、と大騒ぎになりましたね」

 この高木氏の内定情報を巡って、こんな話も出ている。

「先の総裁選で安倍さんが全面支援した高市早苗氏(61)が、会派を立ち上げるのでは、という噂が流れているのです。高市さんは入閣してますから、なかなか難しいかもしれません。ただ、もしなにかしら枠組みを彼女が作れば、総裁選で高木さんを担ぎたくない、清和の議員が合流してしまうのではないか、そんな心配をする人が多いです」

 開けてはならぬ「パン泥」の箱が、今再び開かれようとしている――。

デイリー新潮編集部

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