【終戦記念日】「三船敏郎さんのセリフに二度、号泣した」 俳優「黒沢年雄」が明かす「日本のいちばん長い日」秘話

エンタメ 芸能

  • ブックマーク

日本映画界を代表する錚々たる俳優陣

 今年の8月15日、日本は77回目の終戦記念日を迎えた。だが、ロシアによるウクライナ侵攻や覇権主義を強める中国をはじめ、人類が戦争を克服したとは言い難い。そんな混沌とした時代に改めてご覧頂きたいのが、1967年公開の映画「日本のいちばん長い日」(岡本喜八監督)だ。日本がポツダム宣言を受諾し、玉音放送が流れるまでの経緯を豪華キャストで描いた本作で、戦争終結に反対する青年将校を演じたのが俳優・黒沢年雄(78)だった。庵野秀明監督の「シン・ゴジラ」にも影響を与えた超大作映画の知られざるエピソードを、黒沢が語り尽くす――。...

記事全文を読む

Advertisement

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。