「老人ホームは現代の姥捨て山」 利用者が気を付けるべき施設の「キラーワード」は? プロが明かす
「老人ホームは現代の姥捨て山」 プロが教える施設の選び方と「転ホーム」のススメ(前編)
人生100年時代、自宅で生涯を全(まっと)うできるとは限らず、「終(つい)の棲家(すみか)」として老人ホームの存在感は増すばかりだ。だが、この考え方自体に過ちが潜んでいるという……。入居世代である「親」、そしてその「子ども」がともに知っておくべき現実と「転ホーム術」とは。【小嶋勝利/老人ホームコンサルタント】
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「自分の子どもに迷惑はかけたくない。いずれ私も老人ホームに入ることを覚悟しなければ、いや入らなければ……」
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