皇宮警察幹部が庁舎内で飲酒、つまみを火で炙り火災報知器が作動 大騒動になるも“隠蔽”か

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本部庁舎内で飲酒

 皇族の護衛や皇居の警備などを担う組織・皇宮警察の不祥事が発覚した。なんと幹部らが、飲酒の禁止されている皇宮警察本部庁舎内で飲酒し、さらに酒のつまみを火で炙ったことで火災報知器が作動。機動警ら車などが多数出動する騒動を起こしていた。しかも、飲酒していた幹部の一声でこの件はもみ消され、今に至るまで報道されていなかったのだ。

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 問題を起こしたのは池田好彌(よしや)氏をはじめとした皇宮警察警務課の幹部。皇宮警察関係者によると、
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