大谷翔平、投球進化でベーブ・ルース超え…日本人初「サイ・ヤング賞」の可能性は

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 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平はメジャー5年目の今季、投手での活躍が先行している。5月11日のレイズ戦では4勝目を逃したものの、6回1失点の好投で防御率は2.78に。打撃は10本塁打以上が確実で、早くも1918年の「神様」ベーブ・ルース以来の「2桁勝利・2桁本塁打」は“当確”との声も。圧倒的な投球内容に進化したため、野茂英雄やダルビッシュ有(パドレス)ですら手が届かなかった日本人初のサイ・ヤング(CY)賞の快挙さえ現実味を帯びつつある。【津浦集/スポーツライター】...

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