小室圭さん、「不合格」で心配になる夫婦の懐事情 ラーメン1杯2500円のNY生活を物価高騰が直撃

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家賃60万円は高くない

 たとえば、日本でも人気のラーメンチェーン・一蘭の現地HPによれば、ニューヨークにある店舗では“THE CLASSIC TONKOTSU RAMEN”のお値段が19.90ドル。現在の為替レート(1ドル=126円)で日本円に換算すると一杯が約2500円となり、カップルでランチを楽しめばチップを含めて優に5000円を上回ることになる。

「ランチが20ドルを超えるのは当たり前。たとえば、日本でエノキダケを1パック買おうとすると100円程度で済むところ、こちらでは5~6ドルはします。小室さんと眞子さんのご自宅は家賃60万円とされますが、ニューヨークの中心部では1Kの平均が40万円を超えるので、夫婦の住まいとしてはとりたてて高級マンションという印象は受けません。在留邦人でも、商社や大手メーカー勤務の駐在員はもっと家賃の高いマンションに住んでいますよ」

 加えて、ロシアのウクライナ侵攻によって、ただでさえ高い物価が高騰している。

「資源高によってガソリン価格は過去最高を記録し、電気代が2倍以上に跳ね上がった地域もある。もちろん、朝はコーンフレーク、昼は自分で作ったサンドイッチ、夜はパスタのような食生活であれば暮らしていけると思いますけどね。最近では、物価高騰で生活に困窮する人々が増え、日用品や食品を狙った万引きも多発。治安も悪化しています」

 小室さんが“三度目の正直”を果たすまでは耐え忍ぶ日々が続きそうだ。

デイリー新潮編集部

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