【独自】悠仁さまのコンクール入選作文に疑惑浮上 複数箇所がガイドブックの記述に酷似

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力作に「不審な箇所」が

 秋篠宮家の長男・悠仁さま(15)が、13日に行われた筑波大附属高校の一般入試を受験された姿が報じられた。合否に注目が集まる中、悠仁さまが過去にコンクールに応募された作文の中に他の著作物と酷似している箇所があることが判明した。

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 これまで悠仁さまは「成績優秀」が定評となっており、中学時代には2度にわたって作文コンクールに入選されるなど、持ち前の「文才」についても宮内庁はアピールに余念がなかった。昨年春には、北九州市主催の「第12回子どもノンフィクション文学賞」で、中学生の部の応募総数97作の中から、悠仁さまの作文が大賞に次ぐ佳作に選出。題材は、悠仁さまが2017年に紀子妃殿下と旅行された小笠原諸島の思い出で、原稿用紙19枚にわたる力作だった。

 ところが、さる宮内庁関係者はこう明かすのだ。

「その作文の中に、複数の不審な箇所が見受けられるのです」

「不審な箇所」とは、具体的には「他人の著作物との酷似」を指しているという。

作文とガイドブックの表現を比較すると……

 悠仁さまの作文「小笠原諸島を訪ねて」は、賞を主催する北九州市立文学館のホームページで閲覧が可能。諸島の成り立ちについて、こうお書きになっている。

〈小笠原諸島は、火山が隆起してできた島で、一度も大陸と陸続きになったことがない「海洋島」です。では、こうした島の生き物は、どのようにして島々にたどり着いたのでしょうか〉

 一方、12年刊行のガイドブック『世界遺産 小笠原』(JTBパブリッシング)には、

〈小笠原諸島は、火山が隆起してできた島で、一度も大陸と陸続きになったことがない。こうした島を海洋島という〉(11ページ)

〈(小笠原諸島に)生きものたちはいったいどのようにしてたどり着いたのだろうか〉(12ページ)

 と、悠仁さまの作文にそっくりの記述があるのだ。

酷似した表現が

 極め付きは、その直後の箇所である。悠仁さまの作文では、先の疑問に答えるような形で、こう続く。

〈あるものは海流に乗って運ばれ、あるものは風によって運ばれ、翼をもつものは自力で、あるいはそれに紛れて、三つのW、Wave(波)、Wind(風)、Wing(翼)によって、海を越えて小笠原の島々にたどり着き、環境に適応したものだけが生き残ることができました〉

 中学2年生とは思えない、読む者の想像力をいや応なくかき立てる表現力。一方で、前出のガイドブックには以下のようにつづられている。

〈あるものたちは風によって運ばれ、また、あるものは海流に乗って。あるいは、翼を持つものは自力で、またはそれに紛れて。いわゆる3W、風(Wind)、波(Wave)、翼(Wing)により、数少ない生きものだけが海を越えて小笠原の島々にたどり着くことができた〉

 悠仁さまの作文中には、刊行物からの引用であるとの言明はなく、また文末には参考文献が1点明記されているものの、このガイドブックの名前は挙げられていない。著作権に詳しい高木啓成弁護士は、

「著作物とは思想または感情を創作的に表現したものを指し、今回の“海流”のくだりは著作物にあたると思われます。具体的な事情によりますが、特徴的な言い回しだけではなく、句点の位置まで一致しているのであれば、同一性があると判断され得るのではないでしょうか」

 高校受験のタイミングで降って湧いたこの問題。2月17日発売の「週刊新潮」では、弁護士の見解も含めてこの件について詳報する。