日韓慰安婦合意から7年目 一方的に破棄した文大統領と正義連の尻拭いが必須の次期政権

国際 韓国・北朝鮮

  • ブックマーク

正義連の過激な主張

 2021年12月28日、「日韓慰安婦合意」から7年目を迎えたが、かの正義連(日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯)からは、「日本政府と韓国政府は“2015韓日合意”の失敗を認めて、日本軍性奴隷諸問題の解決に積極的に乗り出せ!」とのコメントが発表された。安倍元首相と朴槿恵(パク・クネ)前大統領との間で結ばれたこの協定はよく知られるように、文在寅(ムン・ジェイン)大統領によって一方的に破棄された。その文大統領の任期切れまであと4か月。次期大統領選挙で政権交代の可能性が取り沙汰される中、正義連はその存在を強く主張する必要に迫られているようだ。...

記事全文を読む

Advertisement

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。