「安藤なつ」離婚していた 出会って3カ月のスピード結婚、2年で終止符

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 お笑いコンビ「メイプル超合金」の安藤なつ(40)が離婚していたことが分かった。2021年6月頃から続いていた6歳年下夫との離婚調停が決着した形だ。

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 安藤は、2019年に“ぽっちゃり好きの男性が集まるコミュニティ”を通じ、介護関係の仕事をしている元夫のAさんと知り合い、その年の11月22日(いい夫婦の日)に入籍。出会って3カ月のスピード結婚だった。

 北陸出身のAさんは、上京し安藤と共に暮らし始めた。だが、その結婚生活は決して平坦ではなかった。デイリー新潮では21年6月29日配信記事「安藤なつ、19年に結婚の夫と離婚調停 6歳年下男性を追い詰めた『超束縛』と『カネ』」で、安藤の“シビア過ぎる感覚”にAさんが苦しめられていること、そしてAさんが婚姻費用調停を申し立てたことを報じた。

 外出時にはホワイトボードに行き先を書かなくてはならない、誰かと食事に行くときには相手の連絡先を安藤に伝えなければならない、車に乗ればドライブレコーダーの履歴を確認される……。上京し知人がほとんどいない環境で、安藤のこうした束縛は徐々にAさんの心の負担になっていった。さらに安藤が食事を作れば“食費”を請求されるという金銭感覚も、2人の溝を深めたようだ。

寄せられていた家庭裁判所での目撃情報

 この記事を配信して以降、「家庭裁判所で安藤さんを見た」という目撃談も編集部には寄せられていた。離婚問題に詳しいライターは、次のように語る。

「普通、芸能人の方は自身の離婚を大ごとにしたくないですから、穏便に解決を図ります。その点で、調停にまでもつれこんだ安藤さんのケースは非常に珍しいです。当然、裁判所に来れば人目につきますから、弁護士だけで対応するのが普通で、タレント本人が来ることはさらに稀ですね」

 婚姻費用の支払いを求めるAさんに、ビタ一文払いたくないという姿勢だったという安藤。自身が裁判所に足を運んだことからも、離婚にかける熱意は並々ならぬものだったことが窺える。

 そしてこの離婚調停は、すでに12月に成立していた。安藤が所属するサンミュージックプロダクションに取材を申し込むも、期日までに回答は得られず。

「現在マネージャーに確認しているところです」(広報)

 とコメントするに留まった(正式な回答があり次第、追記する)。

 安藤のInstagramにある〈#入籍しました〉の投稿は、いまもそのままだ――。

デイリー新潮編集部

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