「小室問題」の影響は愛子さまにも… 成年会見が3月にずれた事情

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ネガティブな報道が再燃することを懸念して……

 12月1日、晴れて20歳のお誕生日を迎えられた愛子さま。本来であれば事前に収録され、お誕生日当日に解禁となるはずの成年会見は、3月中旬に延期となった。異例の事態の背景には小室圭さんが関係しているのだという。

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 宮内庁担当記者が言う。

「宮内庁は“落ち着いて質問のご回答を考えて頂くのに最適な時期”と説明していますが、ご成年から3カ月以上経っての会見はきわめて異例です」

 そこには“事情”があったと明かすのは、さる宮内庁関係者である。

「1月はそもそも皇室行事が目白押しですが、2月に陛下のお誕生日と近づけて会見なされば、お祝いムードも高まるはず。実は、小室さんの司法試験“再チャレンジ”の受験日が、ちょうど陛下のお誕生日の前後なのです。結果発表は先とはいえ、試験の前後は再びメディアが“小室さん一色”に染まる。また同じころ、悠仁さまの進学先も明らかになる見通しで、それ次第では秋篠宮家へのネガティブな報道が再燃しないとも限りません。こうした状況下では“落ち着いてご回答を考える”など不可能。それらも勘案し、3月中旬になったのです」

 小室夫妻が新天地に移り住んでもなお、皇室は激震の“あおり”を受けているというのだ。12月9日発売の「週刊新潮」では、愛子さまのお誕生日文書から読み解く“眞子さん・佳子さまとの違い”と併せて特集する。

週刊新潮 2021年12月16日号掲載

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