韓国の「見果てぬ夢」:くすぶる「戦時作戦統制権」移譲と「核武装」の真相 インテリジェンス・ナウ

国際 2021年11月25日

  • ブックマーク

 この秋朝鮮半島では、韓国と北朝鮮がミサイル発射の競演か、と思われるような出来事が続いた。

 9月11~12日、北朝鮮が新型の長距離巡航ミサイルを発射すると、韓国が初の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験に成功。その4日後、北朝鮮もSLBMを発射、さらに同28日極超音速ミサイル(火星8)を発射し、10月19日にSLBMを発射した。そして韓国はその2日後、偵察衛星の打ち上げなどを目的とした初の国産ロケット「ヌリ号」を打ち上げた。

 これより先、8月31日に韓国国防省は総額55兆2000億ウォン(約477億ドル)の2022年国防予算案を発表した。...

記事全文を読む