小室眞子さん・圭さん「日本に長くはとてもいられなかった」…渡米が早まった理由とは

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金銭トラブルにも決着がついたが

 11月14日、小室眞子さんと圭さん夫妻は米NYへ旅立った。当初は、圭さんが先に渡米して眞子さんを迎えるという展開も想定されたが、そうはならなかった。ようやく母・佳代さんの元婚約者との金銭トラブルにも決着がついたようなので、その点では少し重荷を減らしての出発となったということだろうか。今回、NY行きが早まった背景などについてレポートする。

「日本に長くはとてもいられなかったというのが正直なところのようです。特に眞子さんの精神状態が不安定だということでした」

 と、宮内庁担当記者。

 複雑性PTSDを発症していることが明らかになっている眞子さん。その状態はいかなるものなのか。

「圭さんがNYフォーダム大に留学してから、徐々に精神面での不調を訴えるようになったと聞いています。お二人が会えない時間は3年2カ月にわたりました。その間に圭さんの母・佳代さんと元婚約者との金銭トラブルは解決せず、眞子さんは『結婚宣言』を出し、圭さんと合作の28ページにのぼる『小室文書』を公表するなどの紆余曲折があり、ずっと国民の関心を集め続けてきた。孤立感も味わわれたのでしょう。結婚直前には圭さんの帰国を強く切望していたと言います」

 圭さんの帰国後は結婚会見の準備、入籍、秋篠宮家からの巣立ち、紀子さまの父で学習院大名誉教授の川嶋辰彦氏の死去など慌ただしい日々が続いていた。

物事に過剰に反応してしまう

「一時期に多くの出来事が重なったこともありかなり精神的に疲れたということでした。健康な人でもそういうことは普通にありますから、さもありなんというところでしょう。特に眞子さんの複雑性PTSDの場合、物事に過剰に反応してしまうという特徴があるようです。眞子さんは自身の考えをしっかり持ち、論理的ではないことにはきっちり意見し、何事もきっちりとやり遂げたいという性格の持ち主だと聞いたことがありますが、そういった長所が悪い方に影響しているのかもしれません」(先の記者)

 加えて、眞子さんのみならず圭さんも「日本に長くはいられなかった」のだという。

「司法試験不合格の影響がかなりありますね。宮内庁はもちろん、秋篠宮さまも、そして圭さん自身が合格を信じて疑わなかったということでした。合格するのを前提に一時帰国や結婚や会見の日程を組んできただけに、ショックも大きかった。不合格が事前にわかっていたら結婚は延期されたはずだと、宮内庁の人間は明かしていました」(同)

 結婚が具体的に動き出したのは、昨年11月の秋篠宮さまの誕生日に際した会見で「結婚を認めるということです」というご発言だった。

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