小室圭さん、次回も不合格なら勤務先をクビの可能性も 頼りは眞子さんの貯金1億円

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まるで“詐欺婚”

 小室夫妻の描いていた青写真が大きく狂い始めたのは明らかで、

「庁内でも、驚きをもって受け止められています」

 とは、さる宮内庁関係者。

「そもそも、膠着状態だったお二人の結婚問題が夏以降、急速に進展をみたのは、小室さんが現地で就職し、収入面など“生活の基盤”が整ったとされたことが大きかった。これで庁内も『結婚やむなし』に傾いたのですが、生活の基盤とは“収入のあて”ではなく、小室さんが弁護士になるという前提を指していたのは言うまでもありません」

 現在の小室さんは「Law Clerk」、つまり弁護士の助手でしかなく、年収は弁護士1年目で2千万円超とされているのに対し、500万~600万円ほど。世界一物価の高いニューヨークにあっては、十分なセキュリティが施された物件に住むことなど不可能に近い。秋篠宮家の事情を知る関係者が言う。

「最後まで結婚に反対だった秋篠宮さまは、渡米する前から小室さんに二つの課題を示されていました。それは『母親の金銭トラブルを何らかの形で解決する』『経済的な安定を得るべく進路を示す』というもので、結婚の最低条件となっていたわけですが、前者は時間切れとなってしまった。ただ後者については、合格発表前でありながら就職先を確保するなど、いわば“内定”の形をとることで秋篠宮さまのハードルを辛うじてクリアしたのです」

 それが、この結果である。

「結果を待たずに入籍を急いだのは、まるで“詐欺婚”のようなもの。断腸の思いで眞子さんを送り出されたご夫妻からすれば“一体どういうことなのか”と、だまされたようなお気持ちでおられることだと拝察いたします」

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