「今井絵理子」が沖縄1区で応援演説 同郷が生んだ“スキャンダル議員”とコラボ

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 応援演説のため日本各地を訪問し、はては政見放送に岸田総理と並んで登場――。今回の衆議院選挙で、自民党の今井絵理子参議院議員(38)は“客寄せパンダ”力をいかんなく発揮している。10月29日には地元・沖縄で、1区から自民党公認で出馬した國場幸之助候補(48)の元へ駆けつけた。

 週刊新潮が2017年に彼女の略奪不倫を報じたのはご存じのとおり。その後、神戸市議だったお相手は政務活動費の不正受給が発覚し、失職、離婚。経営していた歯科医院も閉鎖となった。だが今井議員と彼の関係は今も続いているようで、今年になってから再婚話が取り沙汰されている。

 一方、國場候補も今井議員に勝るとも劣らないお騒がせ議員である。

「宮崎謙介、豊田真由子らの同期にあたる魔の3回生。17年には辺野古移設工事をめぐる違法献金疑惑が報じられ、翌年には那覇の路上で酒に酔って女性と口論、仲裁に入った男性と揉み合いになり傷害で書類送検されるトラブルを起こしました(後に不起訴)。同じ年には『週刊文春』にダブル不倫疑惑を報じられ、つい昨年には、この不倫騒動の仲介役を暴力団に頼んだとの“続報”も出ました。ほか、政治資金収支報告書の記載漏れ数が最も多い議員だとNHKに報じられたことも……」(地元ジャーナリスト)

 演説では「やっと私のふるさと、沖縄そして那覇市に帰ってくることができました」と語った今井議員は、國場候補の喋りに合わせ、特技である手話の同時通訳を行って見せた。

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