眞子さまの会見で伏せられた“特定の言葉”は「税金泥棒」だった 関係者が証言

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 秋篠宮家長女・眞子さま(29)と小室圭さん(30)が今月26日に入籍する。そんな眞子さまは複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)であることを公表。診断を下したのは、NTT東日本関東病院品質保証室長で、元精神神経科部長の秋山剛医師である。

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 その秋山医師は、1日の皇嗣職大夫会見に同席し、

〈(眞子さまは)特定の文字をみると、実際には関係のない内容であっても、恐怖感を再体験(フラッシュバック)することがあったと伺っております〉

 そう明かしながらも、「特定の文字」については守秘義務を理由に口を閉ざした。が、秋篠宮家の事情を知る関係者によれば、

「眞子さまが遠ざけてこられたのは『税金泥棒』という言葉です」

 前出の会見で皇嗣職大夫は、眞子さまが中学生の頃から身近な方々やご自身への誹謗中傷と感じられる情報を日常的に目になさり、精神的な負担を感じてこられたと公表したのだが、

「それはちょうど、皇太子妃であられた皇后雅子さまへのバッシングが始まった時期です」

 とは、皇室ジャーナリスト。お身内への心ない言葉が、思春期にさしかかった眞子さまのお心を痛めたというのだ。さらには、

「ご体調が整わず公務がままならない雅子さまへの批判は過熱し、11年には東宮大夫との質疑の中で、記者会から『税金泥棒との批判も』といった言い回しが飛び出したことがありました。また13年には、東京駅で居合わせた市民から、雅子さまがその言葉を投げ掛けられたこともあったのです」

 こうした経緯をお知りになった眞子さまが、特定の文字を忌避なさるのは無理からぬことであろう。

「会見で秋山医師は、週刊誌とともにSNSやネットの口コミなども“眞子さまが誹謗中傷と感じられる出来事の全般に含まれる”と述べました。今回の『税金泥棒』とは、おもに一時金をめぐる批判の中で出てきた言葉ですが、小室さんの振る舞いに“皇室特権”の疑惑がついて回ることもあり、一気に広まってしまいました」(同)

 26日の会見の帰趨(きすう)は……。

週刊新潮 2021年10月21日号掲載

特集「菊とウェディングのベールに隠された『眞子さま&小室圭さん』10の疑問」より

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