チョンマゲの小室圭さん、帰国の瞬間をカメラマンが語る「表情はスッキリ。深々と一礼」

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 とうとうこの日がやってきた。9月27日午後3時過ぎ、日本国中が固唾をのんで見守るなか、小室圭さん(29)が帰国した。成田空港で取材した「デイリー新潮」のカメラマンが“歴史的瞬間”を振り返る。

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最後に降りてきた

 午後3時20分。ニューヨークからのJAL8005便が成田空港に到着すると、およそ50人のカメラマンが待つボーディングブリッジの出口は、一気に緊張感が高まった。

「当初は、午後4時35分の到着予定だったのですが、1時間以上早まりました。みなお昼くらいから3時間以上待機していて、だらっとした雰囲気になっていたのですが、飛行機が降り立つと一気に静まり返りました。いつもの現場とは違うテンションの高さを感じましたね」(カメラマン、以下同)

 事前に空港職員からは固定された場所を絶対に動かぬよう、声がけも禁止と通達されていた。午後3時40分過ぎ。ちらほらと出口から乗客が出てきた。

「乗客は50人くらいしか乗っていなかったのでしょうか。まだかまだかと待ち受けていると、最後に紫色の大きなキャリーバッグを転がしながら小室さんが出てきました。服装は黒いスーツにグレーのワイシャツ。大きい白いマスクで目元しか見えなかった。髪型は事前に報道で流れていた通り、“チョンマゲ”でしたね」

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